令和7年度 新年度のご挨拶

日頃より、弊社事業に多大なるご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。

新年度の始まりですが、桜も散る頃となりました。緑の葉が出始めていて

暖かさのなかに、新たな気持ちでスタートできそうだと感じています。

令和7年度 受入れ体制について

昨年同様でございますが、弊所では定員20名に対して13名の利用登録があり

現在施設内作業について、7名の利用登録が可能となっています。

週2日以上のスタートにて、利用が可能となっており、送迎体制は6つの拠点を

持っており、送迎が可能です。

本年度の受け入れについては、三障がい、難病問わず利用登録ができ

随時ご予約にて、見学が可能です。また体験については原則1日以上でお受けできます。

本年度の処遇改善加算に関するお知らせ

①弊所では処遇改善加算に関するお知らせとして当記事にて発表しています。

A:弊所では処遇改善加算Ⅰを取得しております。

種々、事業所での体制を整えており、以下の通りです(ワムネットにも記載します)

(1) 月額賃金改善要件Ⅰ 処遇改善加算Ⅳの1/2以上の月額賃金改善を行う計画になっています
(2) 月額賃金改善要件Ⅱ 旧ベースアップ等加算相当の2/3以上の新規の月額賃金改善を行う計画になっていること
(3) キャリアパス要件Ⅰ・Ⅱ キャリアパス要件Ⅰ(任用要件・賃金体系の整備等)とキャリアパス要件Ⅱ(研修の実施等)の両方を満たします。
(4) キャリアパス要件Ⅲ キャリアパス要件Ⅲ(昇給の仕組みの整備等)を満たします。
(5) キャリアパス要件Ⅳ 改善後の賃金が年額440万円以上となる者の数が事業所あたり1以上となるような計画になっています。
(6) キャリアパス要件Ⅴ キャリアパス要件Ⅴ(配置等要件)を満たします。
(7) 職場環境等要件 障害福祉(障害児支援)人材確保・職場環境改善等事業を申請予定若しくは申請済である又は各加算区分の算定に必要な要件を満たしています。
障害福祉サービス等情報公表システム等での見える化要件を満たしています(ワムネットへの記載)

また、弊所では職場環境の改善について、以下の通りとしています。

令和6年度以降 処遇改善加算に伴う職場環境要件及び取り組みに関する事項子細

  • 障がいを有する者でも働きやすい職場環境の構築や勤務シフトの配慮
  • タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減
  • ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の福祉・介護職員の気づきを踏まえた勤務環境や支援内容の改善
  • について障がいを有する者でも働き易い職場環境の構築に取り組んでいます。職員配置については6:1

+目標工賃達成指導員配置であるが、余裕を持った職員配置をすることにより、有給休暇取得率の向上及び心身の健康状態向上を目指して、各障がいを持った方に配慮した働き方をできるようにしています。

  • タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減と言うことについては、各自持っているスマートフォンを使用し(ない方には会社より貸与等を行っている)、アプリによる業務連絡を行う事ができるため、指示指導について、いつでも文字で確認できるようにしています。これにより、職員負担が減り、業務報告が施設外になっている場合でもいつでも行うことができるようになりました。記録物はこのタイムラインを使用することにより、いつ起こったことか確認も容易になりました。
  • ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の福祉・介護職員の気づきを踏まえた勤務環境や支援内容の改善については、常々定時間にミーティングを行っており、結果としてミーティング参加できなかった職員も②のアプリ使用によって容易にチーム参加することが可能になりました。また、時間外に於いても直属の上司が指示指導並びに相談を受けることができるようになり、そういった気づきを利用した支援を行うことなども簡易に行うことができるようになりました。

  以上、現在取り組みを行っている子細とします。

すべての職員が、元気で明るく働けるよう、環境改善について考え、会社全体で取り組むこととしています。

これらについて、企業として職員全員への周知を行い、署名を以て周知の完了とさせて頂いております。

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